遊びに満ちる

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自分の信じていることしか見ることができないということ

いろんな人と話をしていて思うこと

あの人って こうなんですよね
と たまに力説されるんですが
それを聞きながらわたしは

「それ あなたと まったく同じですけど・・・」

と思うことがよくあります

これは セッションに限ったことではありません
仕事の合間に話しをした人とかでも
よくあることなんですね

この人 まったく気づいてないんだ
とびっくりします

人って 自分のことは 本当にわからないんですよね
私も自分のことを知るのが一番難しいです

できるだけ 客観的に見ようと思ってますが
むつかしい・・・

いつも言っているのですが

その人が 相手の何かに反応して
何らかの感情が内側に上がってきたとします

でも
同じことが起こっても
なんとも思わないひとも 絶対いるわけです

わかりますでしょうか?

問題は
相手の側ではなく
自分の側にあるということを 
その人を通して教えてもらってるわけです

じゃあそれは 何なのか

それは 自分で気づいてください 笑

そういうとき
相手に対して自分が抱えている感情に対するレメディをとってみたり
相手に見る感情にあたるレメディをとってみたり

いろいろやってみると面白いかもしれません

自分が変わると
相手も変わりますし
見えるものも変わるのです

それと同時に
知っておいてもらいたいことがあります
それは
自分の信じているとおりのものしか 見れない
ということです

相手の人が 仕事のできない人だと思えば
そういう人になります
実は仕事ができる人だ
と思えば そうなります

なぜか 
これは前にも書いたと思うのですが
量子力学観測問題につながるのです

量子という 超微細なレベルで実験をおこなうとき
その実験結果は 見る人の意識に支配されるのだそうです

見る人が 
箱の中身は
A だと思っていると 蓋を開けてみるものは Aであり
B だと思っていると Bになるのです

すべてに 見る人の意識が反映されているのです
なので 正解を得ることは不可能なのだそうです

あなたが 外側に見ているもの
それが あなたが信じているものなのです

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