遊びに満ちる

いいなとおもったものをなんでも配信していってます。

本田さんのメルマガから 「僕だけが楽をしていいのか?」

広げてもらっていいとのことでしたので 
そのまま転載させてもらいます。

--------------------

こんにちは本田晃一です

儲かるホームページを作る為に、ちょっとで出来るコト
今回は「僕だけが楽をして良いのか?」をテーマに
メールマガジンをお届けします。

 
僕がホームページを設計する時、僕だけでなく、皆が楽できる
ように作っています。
皆とは、スタッフもお客さんもです。
ちょっと例を上げますね。

企業向けの資産調査サービスを開始した時のコトです。
この資産は、企業によっては50以上の銘柄を所有しています。
それを「ホームページにある、入力フォームに全部入れて下さい」
なんてやっちゃうと、凄く大変なんです。
うっかり送信ボタン押して最初からやり直しになったり、
操作が慣れてなかったりで。。。
じゃぁ、メールに書いて送る。。。となると、セキュリティー
心配が出てきます。
メールの中身なんて、第三者から読まれてしまう危険性がありますので。
そこで、「安全を考えエクセルに情報を入れて、添付メールで送って下さい。」
と言う事にしたんです。

エクセルなら、殆どの人が使いこなせますので、入力しやすいです。
お客さんが、楽をして、安全なようにアナウンスしたのです。

で、これ、調査を受けるスタッフも楽できるんです。
メールやFAXで調査依頼が来ると、社内のデーターベースへ、
いちいち入力し直さなければならないんです。
50以上も銘柄があると、凄く大変です。
でも、エクセルで調査依頼が来れば、カンタンに社内の
データーベースへ転換できます。

上手に皆が楽を出来るように考える必要があります。

別の角度から見ると、
「僕が楽をする為に、この作業はアナタがやって!」
と言ってるんですが(笑)
それを「あなたの為を想うと、この方法がベストです!」と、
相手のメリットから発言しちゃうと、受け取り方が全然変わってきます。
相手のメリットにちゃんと意識を向けていれば、こんな
ご褒美が得られるんですね。

ホームページ上の営業でもラクするように設計しています。
冷やかし客は、出来るだけ問い合わせできない設計をしています。
逆に言うと、ホンキの見込み客のみ、問い合わせできるように
設計しています。
そうすると、営業マンもやりやすい。
買う気の無い人に永遠と説明するほど、お互いが不幸になることは
ありません。
その情熱があれば、ちゃんと買ってくれるお客さんに対応してあげる
のが、理想だと思います。

そして、営業マンがいつもする説明は、ホームページに書いて
しまえば良いんです。
そうすれば、営業マンが何度も説明しなくて良いですからね。
ホームページで書く時は、デキル営業マンのセールストーク
掲示しておくのがオススメです。
お客さんは都合の良い時に読めるし、読んでしまったら欲しくなるからです。

たとえば、営業マンがお客さんに10分説明するとしますよね。
このセールストークをホームページに書いてしまうんです。
1日1000アクセスあって、全員が読んだとすれば
10000分、つまり166時間の仕事をしてしまうんです。
166時間って、1日が24時間とすると6,91日
ほとんど1週間ですね。

単純作業や、いつも同じ作業は、ちょっと工夫すると自分がやらなくても
ホームページが代わりにやってくれます。
そして、素晴らしい働きを見せてくれます。

「楽(らく)」って良い事だと思います。
楽しようって思うと僕はパワフルになります。

忙しくすると、幸せが逃げていきます。
『幸せ』に意識を向けると、時間がいかに貴重かが分かるかと思います。
自由な時間を作って、幸せにしたい人いますよね?
子供たちと過ごしたい、パートナーと過ごしたい、友人と過ごしたい。

僕が海外をフラフラしてた時、仕事よりも自分の時間を最優先している人が
大半でした。

日本も、もうちょっと、そんな社会になれば良いなと思って、
この章を書きました。

楽をして、良い時間を作りたいぞ!と意識してみて下さい。


次回は”僕の幼稚園の頃の夢は自動販売機会社の社長(笑)”です。
楽しみに待っていて下さいね。

-------------------------------


最近 本田さんのおかげで 仕事に対する考え方が少し変わってきました

今は HPといえば デザイン優先の時代です
でも・・・ 
実際 ああこのデザインいいなあ と思って そのHPを見に行くと
ふつーのデザインになっていることがよくあります。

お商売をしているサイトであれば
やっぱり お客様が来て 見てもらって 売れること
これが 一番大切なはず

どんなに素晴らしいデザインでも
それが集客や売り上げにつながらないと 意味がないのです
 (もちろん 業種によっては デザインが絶対的なこともあると思います。)

それと 作るときに 作り手が楽しむこと 愛をこめてつくること
エゴになったら だめですね 経験者は語る 笑

楽しみながら 工夫して 気楽に作ったほうが いいものが出来るように思います
ではまた!